四十路を迎える僕から

セントラル店長のコイケです。

VISAGEグループ各店にも新しい仲間が加わり、大変おめでたい今日この頃ですが、今回は四十路を迎える僕からウチの後輩達や今年から美容学生になった生徒さんに向けたメッセージです。

僕が若い皆さんに伝えたいことは、
「10年後にどんな美容師になっているか?」
と言うことです。

僕が皆さんのような頃、美容学校の先生から「20年後には今の卒業生の8割は美容師を辞めている」と言われ「んな訳ねーだろ」なんて思いながら今も美容師をしております…。

ちょうど今年がその”20年後”の年な訳ですが、結果から言うと先生のお話しは大きくハズレました。

正しくは”10年後”。

僕の同級生、先輩、後輩は10年後に8割辞めていきました。もっと言うと3年以内で半数以上辞めています。

これが美容業界がブラックと言われる所以です。。

20年間たくさんの美容師を見てきて分かったことは「憧れ」から抜け出せなかった人達がまず去っていくこと。

この「憧れ」はちょうど子供達がYouTuberやアイドルに憧れるのと同じです。

考えてみてください。
「憧れ」だけでサロンを選んだり、東京へ行く職業は他にありますか?

芸能人やモデル、ミュージシャンならともかく、一般企業、スポーツ選手だって行きません。

しかし全国の8割程の美容学生はなぜか「東京」に憧れます。その数は毎年数千人。そして東京で美容師として成功するには、モデルや芸能人、ミュージシャンとしてデビューするよりも難しくなっているのです。

皆さんはもう大人です。

美容師はファッション業界だけど”仕事”をファッションにしてはいけないのです。

「憧れのサロンに立ってるオレ(わたし)、オシャレすぎる!」なんてのはアホの極みです。

東京がいけないのではありません。憧れることも良いことです。

ただそれが”オシャレ”だと思っていることがアウトなのです。

皆さんが今考えなければいけないのは、
「サロンで何を学び、何を習得するのか?」
です。”このサロンで働いたらオシャレ!”じゃないのです。

「憧れ」だけでサロンを選ぶと10年後に残るのは”思い出と過去の栄光”だけです。

「東京のサロンで働いていた元美容師」
「元有名店美容師」

コレではダサい。
高い学費を払って今まで育ててくれたお父さん、お母さんが悲しみます。

皆さんは美容師。
デザイナーでありクリエーターなのです。

「人気ブランドの服を着てればオシャレ」
「みんなが買うお店の服ならなんでもオシャレ」

コレもダサすぎです。

 

皆さんが目指すのは「作る側の人間になること」です。

 

「憧れ」だけでサロンを選んだり、ファッションのようにサロンを選んではいけません。

「ブランドを作る」
「ファンを作る」
「流行を作る」

そんな「憧れ」のカッコイイ美容師になる為に、”サロンで何を学び、何を習得するのか?”コレが一番大切になるのです。

新人の皆さん、新入生の皆さん、
入社&入学おめでとうございます🎊🎊

ジュンナちゃんもな!!

 

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